つれづれなるままに

雑記やレビュー、感想等

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼルダの伝説と思い出と幼馴染と。

ゼルダの伝説シリーズは割と好きではあるものの、任天堂ハードをあまり持っていなかったからか、全クリしたのは時のオカリナ、ムジュラの仮面、神々のトライフォース、夢を見る島DX、BOTWくらいだろうか。 どれも嫌いな作品はない。少なくとも自分がプレイし…

ジェネレーションギャップ。

入社から多少年数を重ねた所で、新入社員の年代とは既にジェネレーションギャップがあるんだよなぁ、という事を自覚する。 元々テレビ、雑誌を殆ど見ないこともあり、世相に疎いからより酷い。仕事以外の話でついていける気がしない。 それ故に共通の話題と…

シニフィエとシニフィアン。

上記はソシュールが定義した用語だ。 私は言語学を殊更勉強した訳ではない為、理解に不足があるだろうが、ある言葉の中身がシニフィエ(signifié)、ある言葉の具体的な文字、音がシニフィアン(signifiant)と定義されている。 例を出すと、太陽をイメージした…

ある休日の過ごし方。

今日は休みだ。仕事柄最近は平日休みが時々現れる。 朝起きてラジオ体操後、シャワー。その後掃除をする。ギターの梱包材を捨てる、風呂掃除がメイン。仕事電話が鳴りまくりなので対応を終えたのち、イオンモールへ。 平日朝のイオンモールは人が少なくてよ…

7弦ギターとベース。

激安だったJacksonの7弦が届いた。 音は正直クソだけども、まぁ7弦練習用ということで。 音的には6弦レギュラーがやっぱり一番綺麗。 7弦は音がボヤッとしてて好きじゃないんだけど、6弦で下げても音の輪郭が確保出来るのは1音下げくらいまでな感じがある。 …

メタルのダサさとかっこよさ

私はメタルが今も昔も大好きだ。 ただメタルはダサい、そう言われても反論する術を持たない。 確かに自分自身そういう感想を抱く事も多いからだ。 メタルとは様式美であるから、それに則るとコテコテになりがちだ。ハイトーンボイスにギターソロ、ファッショ…

天使の跳躍、駒の「捌き」について

振り飛車を指す人なら、大体分かる将棋の格言。初期位置にいた桂馬を7七桂、6五桂と動いていく様を天使が跳躍する様に擬え表現したものだ。別の言い方をすると、桂馬が中央に活用出来て「捌けた」状態を指す。 将棋は「王を詰ます」という大目標を果たす為に…

握り詰

駒を適当に握り、その駒で作る詰将棋を握り詰と言う。 私もやってみたものの、簡単な3手詰しか作れなかった。 この駒でもっといい詰将棋、なんか作りたいなぁ。

四連休初日。

ひたすらギターとゲーム、たまに将棋だけだとやっぱり暇だよなぁ。 ギターはインギーのVengeanceのペダル奏法部分を練習中。速度半分からなら何とか形にはなった感じ。 ゲームはパワプロのサクセス。博士2連発終了で萎え萎え中。まぁ仕方ないところなんだけ…

Technical Difficulties

表題の曲を練習中。Racer Xのインスト曲だが、メインリフが好きだ。 中間部からのソロはコード進行が完全にPink Floydのcomfortably numbでちょっと•••だけれど(まぁオマージュやリスペクトとか言い方は色々あるにしても)。 タイトルの通り、テクニック的に…

天国に結ぶ恋、もしくは死生観の話。

戦前の良くも悪くも有名な映画だ。 まぁいわゆる心中ものであるらしいのだが、世間への影響が強く、この映画を見て心中が続発したとか。 自分がこの映画を知ったのは同名の人間椅子の曲からだが、映画にも興味が湧いている。 個人的な死生観は、死後は無であ…

私にとっての「藤井先生」。

将棋を知らない人にとって「将棋の藤井」といえば藤井新棋聖だと思う。 ただ私にとって、「将棋の藤井」といえば藤井猛九段の事だ。 藤井猛九段は竜王3期の元タイトル保持者であり、棋戦優勝も数知れず、藤井システムを始めとして序盤研究の第一人者として知…

相対主義的な生き方

これが正しい、という生き方はあるのだろうか? こうあるべき、これが望ましい、全てはある共同体においての価値観だと思っている。 宗教や共同体の共通認識によって現在もまちまちだし、過去と比較をしたら更に違いが生まれる事だろう。 未来を想起してみて…

過去を擦るように弾く。

何だかんだ切れ目なく続いている趣味はギターくらいだ。 中学生の時動画サイトで見たslayerのギターカバーを見て、「自分も弾けるようになりたい」そう思った。 早速高校受験の時に「受験に合格したらギターを買って欲しい」と両親にせがみ、買って貰ったの…

本を読むということ。

いつも本を読む度に本に対して失礼な読み方をしてしまうと痛感する。 どうしても話の筋だけを追ってしまい、文章を味わうという事がなかなか出来ない。 どうにも自分は感性に欠けているようだ。 読んですごいな、つまらないな、くらいで深いところは全く分か…

情熱とギター。

一番何かに熱中できた時期はいつ?と聞かれたら、迷わず高校入学からの半年と言うだろう。 高校に入り軽音楽部に入部して半年間は狂ったようにギターを弾いていた。 自分にはギターの、もっと言えば音楽の才能がない事は当時からよく分かっていた。 だから「…

第91期棋聖戦五番勝負第4局の感想

渡辺明棋聖対藤井聡太七段の対局は藤井七段の勝利となった。 将棋の内容としては、存分に藤井将棋の良さが現れた一局だったように思う。 いかにも直観的に指しづらい手を量・質共に優れた読みで補完し、指し切る。 これはなかなか真似できるものではない。こ…

対エルモ囲い。

今の課題局面。居飛車側が64歩と突くか、64銀と上がるかで対応を変えてはいるのだけども。 どちらにせよ終盤での崩し方が船囲いと違ってまだ慣れていないからか、難しい。 桂香拾って23への玉頭狙いか、26桂から34桂を狙うくらいしか思いつかないところ。 新…

積みゲーの消化不良

社会人になって殆どゲームをしていなかったが、転勤を機に再開するようになった。 昔思うようにゲームが出来なかった鬱憤を晴らすが如く、ソフトを買い込むのだがなかなか消化出来ていない。 現在プレイ中のゲームは以下の通り。 PS4/龍が如く7 PS4/ファイナ…

7/14 第61期王位戦七番勝負第2局の感想

木村一基先生と言えば「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持ち、受けが強い将棋で知られている。 木村先生に特徴的な受けはどちらかというと守る為ではなく、攻める為だ。 読みが入っていないと指しづらく、感覚的には怖さを感じる。でもそれで勝つのが木村先生だ…

つれづれなるままに

徒然草の冒頭としても有名な言葉。それをタイトルとしてみた。 ぼーっとしていて、手持無沙汰な、まさに今の私の状況合っていると思ったからだ。 あとは今までやってきたゲームや本、音楽に対しての思いを、改めてしたためるというのもやってみたい。書いて…