つれづれなるままに

雑記やレビュー、感想等

メタルのダサさとかっこよさ

私はメタルが今も昔も大好きだ。

ただメタルはダサい、そう言われても反論する術を持たない。

確かに自分自身そういう感想を抱く事も多いからだ。

 

メタルとは様式美であるから、それに則るとコテコテになりがちだ。ハイトーンボイスにギターソロ、ファッションも金髪長髪にレザーのジャケットなどなど•••

純粋にメタルであろうとすればするほど、ドンドンメタルとしてはダサくなっていく感じがある。

勿論、それはそれで好きだし、そうでなければ純粋メタル派の方はメタルではない、そう言うのだろうけれど。特に「偽メタルに死を!(Death to False Metal)」を標榜しているマノウォーなんかは典型的だ。

 

個人的にはメタルである事に拘り過ぎず、ただメタルを捨てていない音楽、これが好きだ(BFMV、in flamesに代表されるように、最早セルアウトしてしまったものは論外だが)。

ともあれ、メタルにも色々なジャンルがある。

一度そういったジャンルを見直してみて、その良さを再認識するのもよいかもしれない。