つれづれなるままに

雑記やレビュー、感想等

2020-01-01から1年間の記事一覧

本を読むということ。

いつも本を読む度に本に対して失礼な読み方をしてしまうと痛感する。 どうしても話の筋だけを追ってしまい、文章を味わうという事がなかなか出来ない。 どうにも自分は感性に欠けているようだ。 読んですごいな、つまらないな、くらいで深いところは全く分か…

情熱とギター。

一番何かに熱中できた時期はいつ?と聞かれたら、迷わず高校入学からの半年と言うだろう。 高校に入り軽音楽部に入部して半年間は狂ったようにギターを弾いていた。 自分にはギターの、もっと言えば音楽の才能がない事は当時からよく分かっていた。 だから「…

第91期棋聖戦五番勝負第4局の感想

渡辺明棋聖対藤井聡太七段の対局は藤井七段の勝利となった。 将棋の内容としては、存分に藤井将棋の良さが現れた一局だったように思う。 いかにも直観的に指しづらい手を量・質共に優れた読みで補完し、指し切る。 これはなかなか真似できるものではない。こ…

対エルモ囲い。

今の課題局面。居飛車側が64歩と突くか、64銀と上がるかで対応を変えてはいるのだけども。 どちらにせよ終盤での崩し方が船囲いと違ってまだ慣れていないからか、難しい。 桂香拾って23への玉頭狙いか、26桂から34桂を狙うくらいしか思いつかないところ。 新…

積みゲーの消化不良

社会人になって殆どゲームをしていなかったが、転勤を機に再開するようになった。 昔思うようにゲームが出来なかった鬱憤を晴らすが如く、ソフトを買い込むのだがなかなか消化出来ていない。 現在プレイ中のゲームは以下の通り。 PS4/龍が如く7 PS4/ファイナ…

7/14 第61期王位戦七番勝負第2局の感想

木村一基先生と言えば「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持ち、受けが強い将棋で知られている。 木村先生に特徴的な受けはどちらかというと守る為ではなく、攻める為だ。 読みが入っていないと指しづらく、感覚的には怖さを感じる。でもそれで勝つのが木村先生だ…

つれづれなるままに

徒然草の冒頭としても有名な言葉。それをタイトルとしてみた。 ぼーっとしていて、手持無沙汰な、まさに今の私の状況合っていると思ったからだ。 あとは今までやってきたゲームや本、音楽に対しての思いを、改めてしたためるというのもやってみたい。書いて…