つれづれなるままに

雑記やレビュー、感想等

車窓から。

父が危篤との事で帰郷中。新幹線の車内で心はざわめいたままで、どうにも落ち着かない。

早く楽にしてやりたい気持ちもあったが、半年以上会う事もないままで未だ整理はつかないままだ。

別れはいずれ訪れる、分かっていても悲しいものは悲しい。

悲しみと焦りと後悔と、どうすればよいか、どうするべきか、種々の考えが頭を巡る。

車窓から見える景色が移ろう、人生のようだな、と陳腐な表現ながら、ふと思う。

父の人生を重ねながら。